5児の父が思う育児

5人の子供の父の私が育児について思ったことをつぶやきます。

010 せんせい あのね

どうもこんにちは。

【5児の父が思う育児】に来てくださり

どうもありがとうございます。

5児の父KONMA08です。

 我が家には2019年現在…

長 男…高1

次 男…中1

長 女…小5

三 男…小3

末っ子…年長

の5人の子供がいます。

 

以前別のブログに書いてた記事を加筆・編集しました。

blog.konma08musuko.com

 

今回は知人に教えてもらった本を紹介したいと思います。

「一年一組せんせい あのね」(鹿島和夫)です。

嫁が『昔読んだことがある』とたまたま図書館で見つけたのですが…御存じでしょうか?

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鹿島先生は生徒である小学一年生にその日の出来事や思ったことを【詩】にして書いてもらい生徒とのコミニケーションを取っていました。

『せんせい あのね帳』というもので今も私の子供達が一年生の時にしてるみたいで(詩ではないのですが)その発案者がこの担任の鹿島先生らしいです。

この本はその時の詩が載っているのですが子供の素直な詩に思わず大笑いしたりキュンときたりジンジンと泣いてしまったり…。

一部ですが勝手に抜粋したいと思います。

 

おとうさん

せいこがあかちゃんのとき

かぜひいて

はながつまりました

はなかまれへんから

おとうさんにはなすってもらったことを

おかあさんにおしえてもらいました

いまおとうさんは

はなくそをとりながら

テレビをみています

 

はみがき

はだかで

はをみがくと

ちんちんがゆれます

 

…この詩は子供に大ウケでした。

 

けっこん

「けっこんしたいか」って

かあちゃんにきいたら

「いいや しんだおとうさんでじゅうぶんや」

ていった

おかあさんのこころのなかで

おとうさんはいきてるんやな

わたしもしんだおとうさんでいい

でもちょっとだけさみしい

 

…などなど子供達のあまりにもストレートな詩にKOでしょ?

他にも長くて書きませんでしたがステキな詩がいっぱいです。

 

 そんな詩を読みつつ…育児について色々と思います。

 

私には5人の子供がいますがそれぞれが良くも悪くも個性的で違った感性をもっていて。

長男の反抗期が終わったかと思えば次男が長女が…それぞれが順番に口答えをするので私も嫁も イライラ指数は上がりまくりです。

今現在末っ子(当時5歳)もお風呂に入れるたびに

『熱い!熱い!熱い!』

『ごめんなさい もうしません!』

『ゆるして~』

と泣き叫んでおり風呂の反響もあいまって頭にガンガンに鳴り響くのですが笑って(顔は怒ってると思う)我慢してたりします。

いつも嫁と『いつか通報くるな』と日々ビビッてますが(笑)

『いつ休まる日が来るんやろ??』

育児をしていれば理不尽で納得いかず腹立だしいことばかり。

でもそれ以上に子供達の笑顔は私たち夫婦に絶大な力をくれてます。

親バカといわれようが我が子は愛おしいのです。

私たち大人も含め少しでも笑顔のある世の中になればと思う今日この頃であります。

         …当時子供の虐待のニュースを見て

 

本日は最後まで読んで下さりありがとうございました。

皆さんのご意見などコメントで頂けると非常に嬉しいです。